
【BUTTERO】 インラインから姿を消したサイドゴア『B821』復活

“ブーム”と言うには長すぎる感もあるスニーカーブーム。
百貨店、大手セレクトショップ、量販店を含め、足元提案の主軸はシーズンを問わず『スニーカー』であると言えます。
gossipにおいてもその流れは同様で、秋に入ってもスニーカーは売れ、真冬には来季用のスニーカーをご予約頂く流れとなっており、1年を通してスニーカーをご提案しています。
しかし、やはり、季節感のある足元となると『ブーツ』は外せないところ。
gossipでは秋冬時、必ず『BUTTERO』のブーツ類も展開しています。
先シーズンは、国内でも限られたショップでのみ展開されたトレッキングブーツをご提案。こちらは大変ご好評で、今季も製作させて頂き、2型中、1型が入荷済みです。
去年まではこのトレッキングブーツがメインでしたが、今季は時代の流れに合わせ、
現在、BUTTEROのインラインでは展開されていないサイドゴアを復活させました。
いま自信を持ってオススメする、この『美しい靴』は必見です。
まずはここで、3つのバリエーションをご紹介させて頂きます。



『TABACCO』・・・カジュアル遣いに非常に適したブラウンベージュのスウェード。
『TAUPE』・・・静寂の中にも存在感のあるグレージュのスウェード。
『NERO』・・・経年変化を楽しめる「ベジタブルタンニンなめし」を施した表革のブラック。
どのカラーも非常に美しく、型と相まって気品すら感じさせます。
インラインでは展開の無い『B821』。
BUTTEROのインラインではサイドゴアブーツは7000番、6000番代で数種類ありますが、
そちらのものよりも若干細身の木型を使用。
前回の展示会の際に、オーナー中野がBUTTEROのアーカイブから引っ張り出してきた歴史ある品番、『821』。シンプルデザインの中にこだわりを詰め込んだサイドゴアブーツ。
細身なシルエットでエレガントな仕上がりに。
しかし、コバを張り出させる事により、ボリューム感を出し、粗野で無骨な印象を持たせることで男らしさをプラス。

ソールは本革の上からゴムコーティングを施し、雨の日など滑りにくいようにと実用性を高めています。
ソールの減りも遅く、きっと長く快適にご愛用頂けるでしょう。
有名ブランドのOEM生産を請け負っているブランドだけあって、
細部にまでこだわったその造りは、一度履くとその良さを感じて頂けるものです。
それぞれのコレクションごとに担当する職人さんがいて、手作りでとても丁寧な靴。
現代に足りていない温かみを感じさせてくれる靴は、心からオススメできるものです。
もちろんこのほかにも入荷している定番品などもありますので、ぜひご覧になってみてください。

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