今季からゴシップでも特にroargunsに力を入れており、商品の展開数も例年に比べ多くなってきた事はご存知だったでしょうか？

テーマにもありましたが、とっておきの1着はただ金額が高いだけでは理由にならないですよね。　自分が思うに限定数であったり、希少性があると特別感のある洋服かなと思います。　ただrogaunsデザイナー濱中さんとお話をさせて頂く際に、商品が金額を超えていく程、オーラであったりとデザイン性が重要視されるから、一番はやはり作り手の拘りを感じた時に初めて心が惹かれるし、それが特別な1着とおしゃっていました。ですので、とっておきの1着は、細かいディテールによって特別感も違うし、実際に手にとって体感する事でより愛着度が変わってくると言えますね。一度気に入れば長く着れるのが嬉しいポイントのひとつ。

今回のGジャンは染めの段階でグラデーションになるように藍染とグレー色でウォッシュ加工で差別化を表現。デザイナー濱中三朗氏は1969年、山口県生まれと言う事もあり、山口県出身の筆ペンで描く線描画の世界で活躍している田村 覚志氏とご縁があり、roargunsのレーベルで、描かれた絵を<刺繍>で表現する。

素材の独自開発、加工など、日本のもの作り、技術にこだわり、「世界へ勝負｣できるほど、拘りぬいたGジャンには圧倒的なオーラが放たれていました。

職人の拘り抜いた商品を、是非手にとって体感頂ければと思っております。